2022年09月04日
集団内で発生する援助行動の特徴
援助行動が生じる過程
責任がかかってくるかを検討する
これらの過程を勘案し、
援助にかかる労力やコストが大きいと、
実際に援助行動に移ることをためらう傾向が見られる。
人間が「援助要請」を出しにくい理由
1・心理的負債が生じる
返報性の原理のため
2・自尊心が脅威にさらされる
自己高揚動機が満たされないため
「傍観者効果」とは?
周りに人がいることにより「援助行動」が生じにくくなる現象
「援助行動」が実際に行われるまでには、
さまざまな心理的過程があります。
援助行動が起こりにくいのは、
個人の「冷淡さ」が原因でない場合もあります。
集団独特の心理を、よく理解し個人要因と結び付けて
ネガティブな解釈をしないように
注意が必要であることを認識しましょう。
では、失礼します。
そして、ありがとうございました。
心を和らげる相談室 HEART 代表 杉野 茂広
カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
アーカイブ
過去の記事