当相談室は、カウンセラーが元アルコール依存症者です。
自身の経験からアルコール依存症・アルコール問題に特化してカウンセリングを行っています。
風邪や腰痛、肩こりなどはすぐに病院に行っても、アルコール依存症は相談にも行かない方が多くいらっしゃいます。
それは、
・心の病気で人には知られたくないから
・どうしたら良いか分からないから
・アルコール依存症だと気づいていないから
両親・友人・知人・会社の同僚など様々な人が手を差し伸べてくれると思いますが、どれだけ多くの方々に支えられても、手に負えない部分があると思います。なぜなら「悩みを持った人の心は読めないし、その本人にしか解らない」からです。また、その本人も「どうしていいのか解らずに悩んでいる」からです。両親は別として、両親以外の方々はやはり他人であり、どこか「他人事」なのです。長期になると友人・知人・同僚も離れていってしまいます。
そして独り「悶々と考え、苦痛に耐え、次第に自分の居場所や現在の立場などを見失い、暗闇で迷子なったように光を求めて延々とさまよっている」といった心情・気分になっていきます。
その様な体験をしているカウンセラーは数少ないでしょう・・・そこが、当カウンセリングルームのオンリーワンの強みです。
幸いな事に、私は「暗闇から光のある場所」へ戻れました。この経験はどれだけ勉強しようが、どれだけいい資格を持っているカウンセラーさんだろうが、私の「経験者」という立ち位置から見れば「机の上で学んだことだけしか知らない」カウンセラーさんよりも有利に働くことと思います。
「感謝されたい」など思っていません。「笑顔でまたクライアント様に会いたい」だけです。「ありがとう」の言葉はご自身に言ってあげてください。
皆様にお会いできることを願いお待ちしております。