プラスの効果 | 三重県でアルコール依存症をはじめとした悩み相談を受け付けております

プラスの効果

 

何事もネガティブじゃ、いいことなし。

 

新しいこと、やったことのないものがやってくると、

「私には荷が重い」と

そこから逃げてしまう人がいる。

 

出来ない事を出来る。と嘘をついてしまうのもまずいが、

新しいことに何もチャレンジしないで一生を終えるのは、

自分の可能性に蓋をしてしまっていることと同然である。

 

私達は、

成長していく過程で実に多くの暗示をかけらえている。

 

学校や会社での人間関係や、マスコミや世論などによる

共通認識が、あなたの可能性にブレーキをかけているかもしれない。

 

もし、自分自身に

「きっとできない」

という暗示をかけてしまっていたら、

根気よく

「誰でもできる」

という逆の暗示をかけ続けることを勧めます。

 

 

 

生まれたての赤ちゃんが、

ハイハイをして2本の足で歩けるようになるには、

何度も何度も立ち上がっては転び、

尻もちをついてはもう一度立ち上がる・・・

ということを繰り返したはずである。

 

誰もがその様な経験をひとつづつ経て大人になってきたのだから、

「できなかったこと」にフォーカスする必要はないのである。

 

「誰でもできる」

「自分もできる」

というプラスの暗示をかけ続けることが、何よりも大事なことである。

 

例えば、

スキーで斜面を滑っているときのことを想像してみてほしい。

「木にぶつからないように」と思っても、

木の方を意識して見てしまうとそちらの方向へ進んで行き、

実際にぶつかってしまう。

 

逆もしかり。

 

「できる」という暗示をかけると、

実際に出来る可能性が高まるという。

 

 

 

「負の自己暗示」から卒業すべし。

 

自己暗示をかけて、自分を信用してみよう！

 

そうすることでプラス効果がうまれ、できなかったことや

新しい未知へのチャレンジが億劫ではなく、

容易にチャレンジ出来る自分に変化しているはずである。

とことん、自分を信じてみてください。

 

それでも負の感情が現れるのであれば、

自分自身の思考を切り換えて、

「出来る人になった気分になるのもいいでしょう」

プラス効果を有効利用した方が、自分も楽ということです。

 

 

 

 

 

 

本日は、ここで失礼いたします。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

心を和らげる相談室　HEART　　　　　　代表　　　　杉野　茂広