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レスポンスの早い人は、デキる人だと思われる

2022年08月21日

レスポンスの早い人は、デキる人だと思われる

 

 

レスポンスは「返事」「反応」「応答」という意味

 

 

 

 

反射行動の効果

 

実際の実力以上に、

デキる人間に見せる術がある。

 

 

そのひとつに

「0.2秒以内にYESという」

というものがある。

 

 

スポーツやビジネスの世界では、よく使われる手法だが、

一体どんなものなのか説明します。

 

 

0. 2秒 とは、ほんの一瞬である。

 

 

何かを頼まれたり指示をされたときに、

考える間もなく返事をしないと間に合わない事を意味する。

 

人は五感から情報をインプットされると先ず、

感情を司る大脳辺縁系に その情報が送られるが、

そこに達するまでの時間が0.1秒。

 

そこから更に大脳新皮質に送られるが、

そこで初めて合理的に分析をして「考える」という作業をする。

 

それには更に0.4秒かかるので、

0.2秒以内では、考えて返事をすることが出来ない

 

 

反射的に「YES」と返事をするということになる。

 

 

例えば、

サッカー部の練習中、コーチから「校庭を10周しろ!」と言われた時、

0.2秒以内で答えるとなると「嫌」などのネガティブなことを考えている間がない。

 

 

脳が肯定的な状態のまま、身体が自然と動くことになる。

疑問に思ったとしても、すでに身体は動いている状態。

 

思うツボ である。

 

 

ビジネスの場でも同じで、0.2秒以内の「YES」でデキる人間になる。

 

即答の姿勢は相手に「コイツは凄いな」と思わせ、

ビジネスを優位に進める武器ともなる。

 

レスポンスが遅いのは、信用問題に関わる。

数日経ってからの返事というのは、

”相手を不安にさせ、不安は容易に不満に変わる”

 

先ずは、あれこれ考えずに「YES」と答えてみる。

それから具体的な話を詰めていけばいいのだ。

 

 

デキる人の第一歩は、即答から!

 

 

確かに、即答されると気持ちが相手も気分がいい。

加えて答えが「YES」なら、尚更である。

 

0.2秒は、オーバーとしても、「ん~」と考えNOの回答だと

相手も幻滅してしまうし、無理に時間を空けてもらっているようにも

見受けられる。

 

即答の答えがYES or NO のいずれにせよ。

今の時代、

考える時間を持つ人は、

時代遅れといっても過言ではない。

 

現に、教育現場、企業内では「即答」を求めて動き出しているのだから。

 

即答することを習慣づけることが、求められている時代なのです。

 

 

 

 

 

 

 

本日は、この辺で失礼します。

 

今回の「即答」は、

それぞれの学校内や企業内で、今や必須化傾向にあります。

頭の隅にでも、記憶として残しておいて頂けると

今回「ブログにアップした」かいがあります。

 

 

 

 

 

 

 

心を和らげる相談室 HEART      代表   杉野 茂広

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