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やらなきゃいけないことは、口にだすべし。

2022年08月15日

やらなきゃいけないことは、口にだすべし。

 

 

「面白くない」・「疲れた」などというネガティブな言葉を

口にしていると、自分で言ったその言葉がきっかけで

ますます悪循環に陥るような行動をしてしまう。

 

反対に、

嫌いなものでも、口に出して「好き」と言っているうちに

本当に好きになってしまう。

 

心理学では、これを「公表効果」と呼び、応用することで、

目標や夢の達成に役立てることができる。

 

 

ある人が、

「1年後までに英会話をマスターしたい」 とする。

 

それを言葉に出して言うことは、周りの人へ公表して

「やらないと!」 と、自分を奮い立たせる以外に、

自らの心にその言葉を強く刻み込ませる効果がある。

 

その結果、

自分の意識の変化が起こることで実際に行動の変化へとつながり、

目標が実現可能になるのである。

 

我々が口にする言葉はそのまま内在化され、

自分の意識を変えて行くのです。

 

また、

公表効果は、何度も同じ発言を繰り返した方が、より効果が高まるという。

 

日々発している言葉は、あなたの人間性にも大きく影響している。

 

「私は、穏やかな人間」・「愛に溢れていて幸せ」・「努力が好きな勤勉家」・

「私はなんでもできる」といったようにポジティブで能動的な言葉を

使うように心がけると、自然にあなた自身の心もそのようになっていき、

潜在意識も大きく働くようになる。

 

反対に、

「私はツイていない」・「不幸だ」・「愚かで価値がない」といったような

ネガティブで消極的な言葉を常用するならば、

あなたの意識もそのようなネガティブなものとなり、

結果、自らの可能性に蓋をしてしまうことになる。

 

 

多くの人の前で、やりたいことを口にだせ!

 

このように、公の場で公表することによって潜在意識に取り込み

やがては、公表した事に向かって目標を絞っていくことは、

よく聞く話ではあるが、公表を守れなかった場合「どうしよう?」と

ネガティブにならずに、ポジティブな方面だけを頭の中に描くよう

心掛けましょう。

 

 

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

心を和らげる相談室 HEART      代表    杉野 茂広

 

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