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メンタルをファッションに使うのは辞めてください!!

2021年11月23日

こんにちは。

 

心を和らげる相談室です。本格的に寒さが強くなってきましたね。

 

今更って感じですが、特に異常発生なので書き込みます。

 

最近、多く感じるのが「ファッション感覚でメンタルを病んでいるふりをしている人」

 

メンタルヘルスが語源で「メンヘル」から「メンヘラ」に変貌。

 

女性に多く、カウンセリングしていても「メンタル病んでます!アピールが凄い」

 

そんな方々を、これよりファッションメンヘラと呼びますが、そんな人に限ってカウンセリングに薬を持参してくる方が多いのも事実。

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(実際に一度に飲む量を取り出して説明する方もおられます。

しかし、殆どが安定剤や抗不安薬が多くを占めています。クライアント自身は、自慢げにお話されますが、ハッキリ言ってほとんど飲まなくてもいい様なお薬で占めています。)

 

 

 

 

 

 

薬剤を見ても「多くは、軽度の症状に用いられる安定剤が殆どです」

 

しかし、アピール力は人一倍あります。

それに加え、やけに薬剤に詳しい。

 

多くのファッションメンヘラさん=かまってちゃん(構って欲しいが故にメンタル不全を装う)

 

構ってちゃんに多く見受けられるのが

・自殺を仄めかす。

・自分の不幸な話ばかりする。

・治療して治そうと言う思考がない。

・女性の場合、多くは男に依存している。

以上のような事象が見受けられます。

 

よくよく聴くと、寂しい、友達が少ないなど別の意味でカウンセリングは必要なのですが。

「根底に、寂しい、友達が少ない」と理解している方はまだ救いようがあります。

ですが、自分を弱々しく見せて、自分の方を向かせるやり方なんて間違った方法であり手段です。

 

例えば、

本当に「自分自身の力では、どうにもならない! 生きている価値を見出せない!

自殺しようか?」と考えている人ほど、その考えを口にはしません。

自殺を考えているのですから、口外して止められたら計画が実行に移せませんよね。

 

そんな事を「構ってちゃん」は簡単に口外し、時に脅してきます。

そこを見極めるのは数を熟していても、なかなか難しい部分ですが。

 

一言、物申す!

「軽々しく自分であれ誰であれ”死”と直結するような言葉を使わないで頂きたい!」

 

本当にメンタルを病んでいる人や本気で自殺を考えている人を装うんじゃない!

 

本気で治したいが、自分ではどうにもならなくて困っている人は沢山いるのに、病人を装うんじゃない!

 

ファッション感覚で、

「誰かに優しくしてもらいたい」

「誰かに気に留めていてもらいたい」

「私は、一人では何も出来ない」など、わざわざ、うちのカウンセリングルームに来なくて宜しい!

 

当カウンセリングルームでは、ファッションのお付き合いはしておりません。

 

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貴方の周りにも必ず居ます!

 

本当に寂しいのなら「何時でも来てください!」

 

その寂しさの基を一緒に探して改善していきましょう!

 

友達が少ないのであれば、友達を作れるよう改善していきましょう!

 

共に、泣き、笑い、考え 最善の道を模索していきましょう!

 

それが、我々カウンセラーの仕事ですから。

カウンセラーは、ファッションメンヘラのお手伝いをする係ではありません。

 

 

心を和らげる相談室            代表    杉野 茂広

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