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やはり駄目か、日本郵便。外務員のメンタル不調が格段に増加!

2020年10月04日

またか! また新たな「クライアントさんが来所」しました。

またも、郵便外務員。 クライアントさんには、何ら非はないが、

企業としてどうなのか? 

上層部は何をどう考えているのか?

どのような感覚、思惑で社員を動かしているのか?

 

元 職員としても皆目見当が付かない。 本当に先を見ているのか、目先の事案にだけ捉われているのではないか?と思える程である。

 

今回は、噛み砕いて説明すると「かなりの長文になるので専門用語を使わせて頂きます」・・・

ですから、「郵便外務員には、理解されやすい と、思います」

一部、不適切な言葉が入るかも知れませんが御容赦くださいますようお願い申し上げます。

 

最近の「郵便外務の仕事内容」は、私が現職であった時代と比べて通常便よりも「追跡便」(ゆうパック、レターパック、特定記録郵便、書留など)の量が格段に増加している事が一つの理由です。

それらの「追跡便」の増量が通常配達の遅延に繋がり、個々の外務員の配達能力にも個人差があります、その配達能力を超えた場合、横からの圧力(つまり、同僚からの批判、誹謗中傷)がかかり、メンタルを病むケースが多いのではないのか?と考えております。

 

外務員は、当然、自分の仕事を全うしようと必死で頑張りますが、どこも人手不足の為、他の外務員の当日応援は期待できません。

そして、残業も多くは制限されているので「当日配達の残」が出るのも無理もありません。

 

例を挙げるならば、

明日、非番の者が当日配達すべき通常便を何らかの理由で大量に持ち帰った場合、 当然、翌日は「別の外務員が、その区を担当することになります。」

翌日、そこが担当区とされている外務員は、前日の残った郵便と当日分の郵便を合わせて配達となります。

その、前日の「残」を見た当日配達の外務員は「なんだ? この残量!」と愚痴る事も少なくはありません。 

こんな事が2度、3度、続けば「批判、誹謗中傷」を受けてしまうケースを多く見てきました。

 

これらが、原因で同僚からの圧力でストレスを感じメンタルを病む場合もある事は、事実です。

また、それをフォロー出来ない課長や班長、同僚にも責任の一端はあると思います。

 

世知辛い世の中です、自分は、自分。 他人の事など知らぬ顔をする同僚や上司が増えてきた事もありますが、一般社会通念上、「会社組織として機能しているのか?」と問えば、「幾ら人手不足とはいえ、これは社内の問題でありコミュニケーション不足の欠如」と私は捉えます。

 

今と昔は違う! と、仰る方もみえるでしょう。

しかし、コミュニケーションなくして社会は成り立たないのです。

 

なにか一言、加えるだけで相手を思いやることも、突き放す事も出来ます。

また、一言、加えるだけで相手の共感を得たり、労いの言葉にもなります。

たった、「一言です!」 一言で、相手の気持ちを汲み取ることが出来るものなのです。

 

郵便局のお偉いさんは、この「一言」が足りないのです。

そして、多くの出来の悪い上司はPCに一日中噛り付いています。

それは、数字で誤魔化す作業に必死だからです。

 

私が、見てきた上司では、出来る人ほどPCを触っていませんし、そもそもデスクに座っていませんでした。

なぜなら、誤魔化す行動よりも、実行に移して行動していたからです。

そして、真実の値をPCに入力するだけだからです。

 

行動していれば「他人を見ている暇などありません」、そして、他人のメンタルを傷つける事もしません。

 

世の外務員さん、メンタルを強くしてください、あなた方は、他人様の大切な物を届けると言う大切な使命を持っているのですから・・・。

そして、毅然たる態度で業務に挑んでください、上司に臆する事など何もありません。

実際にお客様に接しているのは、外務員のあなた方です!

明る笑顔も、お客様には大切な「御挨拶」ですよ!

 頑張ってください、応援しています。

 

         心を和らげる相談室   代表   杉野 茂広

 

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