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私の依存症へ至るまでの過程1

2020年02月01日

いつから飲み始めたのだろう?

最初は、高卒後の入社してからの新入社員研修が終わった時かな。・・・全く旨いものでは無かった気がした。

 

次第に、何かあれば飲む機会があった。 先輩の付き合い、友達同士、合コン、忘年会、挙げればキリがない。

先輩には、「酒が飲めん奴は、仕事も出来ん!」と言われ、高卒のガキだった俺は、その言葉を真に受け一生懸命飲んだ。

そして、次第に酒量も増えて行った。

 

そんな事を経験しながら「社会人として初めて彼女が出来た」

今、思うと「綺麗と言うより、童顔で可愛い子」と恋に落ちた。

正確には「恋に落ちた」のは、俺の方だけだったと、後に知ることになる。

同期の男には「昨日さぁ、お前の彼女、俺の友達と楽しそうに歩いてたぜ。 ありゃ、もうデートだな。」と言われ彼女に確かめた!

 

あなたは、イイ人。

あの人は、面白くて頼りがいのある人。 ただそれだけ。

 

「ただそれだけ」の理由でも、俺をどん底に落とすには十分な理由だった。

 

その晩、産まれて初めて「ヤケ酒」って行為をした。

もともと、ウイスキー系が苦手だった俺が「初めてバーボンを3本買い、雨の日に外でずぶ濡れになりながら飲んでた」

(何故、雨の日に外で飲むかは、鳴き声を聞かれたくなかったし、泣き顔を見られたくなかった)

 

そんな日に限って、小学校から会社まで同じの幼馴染に見付かって「どうした? ずぶ濡れやん! 酔っ払ってんの?」

「いいの。今日は。・・・今日だけは放って置いてくれ!」って言った覚えはある。

 

次の日は、二日酔いで会社に行きました。

前日の事を、忘れる事無く飲めていたんです。

昨夜のお詫びも、幼馴染にはしっかりしましたし。

二日酔いでも、会社に行けたんです。

仕事も、しんどいながらもできたんです。

ここまでは、まだ誰でもある出来事です。  

                   

                        心を和らげる相談室 HEART 代表

                              

 

 

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